【シブマガ】アダルトグッズ研究記 第4回「ゴムゴムの実はエロエロの実」【試し読み】
悠です。
先日発行されたシブマガ vol.6に第4回「ゴムゴムの実はエロエロの実」を寄稿しました。
以下本文から冒頭のみを転載しました。
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『悠さんの渋家大人部〜アダルトグッズ研究記〜』
第4回 「ゴムゴムの実はエロエロの実」
こんにちむらむら!こんにちんちん!あ、こんにちわ!悠レイカです![カルチャー/アダルト/渋谷]がキーワードのアダルトグッズ研究企画、4回目は“コンドーム”について書いていきますよ!【ゴムゴムの歴史】コンドーム通称「ゴム」「スキン」。私たちのセックスライフに欠かせないアイテムです。避妊の手段が確立されていない時代、セックスにおいて「快楽」と「生殖」とは分ちがたく結びついていました。今日のセックスがこれほどまでに多様化したのは、「快楽」が「生殖」から切り離され純粋培養された結果だと言っても過言ではないでしょう。その恩恵を授かっている我々ですが、コンドームの果たした成果は数えきれません。そもそもコンドームはいつから今のかたちなのでしょうか?コンドームの原材料であるゴムやポリウレタンが開発されたのは19世紀以降で、それ以前は動物の腸や膀胱、魚の浮き袋などを男性器に被せて避妊していました。(また、その方法の起源は紀元前3000年のエジプトにまで遡れるといいます。)名称の由来になったのは、17世紀イングランド王チャールズ2世の殿医ドクター・コンドーム。好色家の王様のため牛の腸膜を利用した避妊具をこしらえたとか。ゴム精製技術が確立された19世紀以降、日本においては1909年に初のゴム製コンドームが導入されました。現行のシームレス(継ぎ目の無い)タイプがポーランドで特許を得たのが1912年、ラテックス素材のコンドームの出現は1934年で、ラテックスアレルギー向けのポリウレタン製コンドームが日本で発売されたのは1998年。(「ゴム」という通称がありますが、ポリウレタン製のものは材料的には「ゴム」ではありません。)現在の世界シェアにおいて、日本は上位5位にランクインするほどのコンドーム大国!…(続く)
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