【告知】フェチ研 vol.1[暗号としてのフェティシズム2、『毛皮のヴィーナス』鑑賞]
悠です。
次回のフェチ研(前身・渋家縄会)のお知らせです。
ポール=ロラン・アスン著『フェティシズム』のレジュメを発表します。
また、映画『毛皮のヴィーナス』(2013年、ロマン・ポランスキー監督)を鑑賞し、「フェチとはなにか?」を映画体験の中から探りたいと思います。
参加希望の方はどなたでもお気軽にお問合わせ下さい。
お問合わせ・ご予約はshibunawa@gmail.comに
【お名前(ハンドルネーム可)・性別・人数】
をお書き添えのうえご連絡ください。
◻︎◻︎以下詳細◻︎◻︎
フェチ研 vol.1
テーマ:暗号としてのフェティシズム2、『毛皮のヴィーナス』鑑賞
日時:2015年8月22日(土)
時間:14:00-17:00
場所:渋家地下クヌギ
参加費:500円(予約制)
★内容★
前回に引き続き『フェティシズム』(ポール=ロラン・アスン著、文庫クセジュ)のレジュメを手引きに、「フェティシズム」という概念を巡る思想史について学ぶ。
精神分析学上の「フェティシズム」の概念がフロイト以降どのように捉えられているのか、ウィニコットやラカンなどの人物を軸に学ぶ。
また、前回「フェティシズムの美学」において学んだマゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』(1871)を原作にした映画『毛皮のヴィーナス』(2013、ロマン・ポランスキー監督)を鑑賞し考察する。
☆資料☆
『フェティシズム』ポール=ロラン・アスン 文庫クセジュ(該当頁 p.136-p.149)
映画『毛皮のヴィーナス』ロマン・ポランスキー監督
『性倒錯の構造 フロイト/ラカンの分析理論』 藤田博史 青土社
『毛皮を着たヴィーナス』L・ザッヘル=マゾッホ 訳・種村季弘